テーマ:健康サポートを促進する、トークンエコノミーの可能性
参考URL:https://www.fvm-support.com/company/9750/
FVM主催、福岡マンスリーマーケットにて、弊社の取組みや今後の展望について登壇させていだただきました。
これまで、医療機関や自治体等が持つ健康診断結果や診療情報データの管理は、それぞれの中央集積型サーバ1ヵ所に蓄積され、保守性や機密性を担保してきた。しかし、莫大な維持コストがかかるだけでなく、災害時のデータ消失など様々な問題があると考えられる。その解決策として、ブロックチェーン技術と秘密分散ストレージを組み合わせた情報流通基盤を構築したことにより、個人のデータがサーバ(クラウド上)に蓄積され、データの消失や改ざんを防ぎ、コスト面でも軽減されることになる。また、個人のデータは個々で管理をすることになるため、管理者側の情報の流出の恐れもない。
※ブロックチェーン技術分散したデータベースの同期をとり、各々を整合的に更新することで、“相互チェックをおこなった多数決”で真正を判断できる特性を持つ技術。従来システムに比べ、『改ざんが極めて困難』であり、『実質ゼロ・ダウンタイム』のシステムを『安価』に構築可能であるという特性から、幅広い分野への応用が期待されている。